レシピ本にもお勧めの漫画きのう何食べた?

表題だけですと単なるグルメ系やおしゃれ系漫画じゃないの?と思われそうですが、グルメ要素はほぼありません至って普通の日々の献立が物語の途中で作り方も一緒に描かれています。

作者様がよしながふみ先生と書けば察しの良い方もしくはファンの方はお気づきになると思いますが主要な登場人物の結構な方がゲイです(勿論大半はゲイ以外のキャラも沢山いますし女性も出てきますよ)

ですがいわゆるそっち系というよりは主人公である筧史朗(弁護士)とパートナーであるケンジ(美容師)のほのぼのと時折シリアスな日常を描くだけの読みやすいものとなっております。

何故好きかと言われた場合の自分なりの理由を書きますと、非常に読みやすいという点が一つ、上記の通り日常を描いたり、時たまゲイであることでの色々な悩みや現実での辛さ等描かれたり、普通にあるあるネタなギャグ回もあったりと内容も飽きさせません。刊行スピードは遅めですが(年一くらい)そのためもあり気長に次巻まで空くのもその要因かもしれません。

レシピが非常に作りやすいという点も良いですね。
作中での作る献立は主人公が大変な倹約家なこともあり非常に真似しやすいです。

かといって適当ということもなく自分もよく真似して作りますが簡単なのに非常にバランスの良いメニューが作れます。

応用メニューの補足もあったりしてレシピ本としてもお勧めです。

内容について自分が驚いたのは作中の時間が1巻から最新刊までで何と7,8年経っていたということですね。
普通は日常系ですと時間経たずが多い中この進み具合はちょっとびっくりしました。
このまま続くと主人公含め周りが軽く還暦近くまで行ってしまいそうです(ちなみに最新刊での主人公の年齢は50歳です)

とここまで書かせて頂きましたが気になった方は是非内容もレシピもおすすめのきのう何食べた?を手にとって見て下さい。